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熱媒体ボイラー及びエネルギーのシステム

● 熱媒体ボイラーの概要
熱媒体ボイラーは、米国ダウケミカルの熱媒体油開発(1950年代)とボイラーの使用により、当初は「ダウ島ボイラー」と呼ばれた。
最近では多様な熱媒体油が開発され、Hot Oil BoilerやH.T.M. Boilerなど、様々な名称で使用されている。
熱媒体ボイラーの最大の特徴は、熱源から低圧に高温を得る装置だ。また、液状循環方式の密閉サイクルで運用され、高温を使用する際に窒素のsealingを行う。
熱媒体ボイラーは気化点が高く、水よりも比熱が低い特殊オイルを使用するため、熱効率と熱の持続性に優れ、腐食が起こらない。また、真冬でも凍結せず、用水を必要としない。
燃料は電気、重油、軽油、LPG、LNGなどで、最近では1機の中央集中式ボイラーを設置・運用するよりも、それぞれの工程上、必要なラインにコンパクトな容量を算出し、必要によって独立的に運用できる電気式熱媒体循環システム을を採用することで、省エネと運用の効率性を高めている。
● 熱媒体ボイラーの主な特徴
1.高温使用
低い圧力(0.3~0.5 Mpa)で高温(350 ℃)を生産するため、高い熱を必要とする装置に適している。
2.寿命が長い
特殊オイルで水と蒸気を循環させるボイラーに比べ、内外部の腐食が少ない。
3.熱損失を最小化
外部と遮断される密閉循環システムで、熱損失が少なく、給水と排水が必要なく、凍結の心配がない。
4.温度の分布が均一
液状循環方式で、加熱を受けた物質が均一に熱の伝達を受けるため、局部加熱や熱の変質が起きず、温度調節が容易だ。
5.自動化とコンパクト化
各種安全装置と計器による無人運転が可能で、使用機器のコンパクト化で設置スペースの最小化を実現した。
従来のボイラーUNITとSTEAM UNITの代替用として、経済的かつ効率的な温度調節機だ。
● 標準仕様( Specification )
| |
30KW |
50KW |
50KW |
100KW |
120Kw |
150KW |
200KW |
| 発熱量(Kcal/hr) |
25,800 |
43,000 |
68,800 |
86,000 |
103,200 |
129,000 |
172,000 |
| 使用温度( ℃ ) |
60~250 |
60~250 |
60~250 |
60~250 |
60~250 |
60~250 |
60~250 |
| 使用圧力 ( Mpa) |
0.2~0.5 |
0.2~0.5 |
0.2~0.5 |
0.2~0.5 |
0.2~0.5 |
0.2~0.5 |
0.2~0.5 |
| 油量( LPM ) |
130 |
220 |
350 |
450 |
520 |
650 |
880 |
| 配管(SUC/DIS) |
32/40 |
50/40 |
65/50 |
65/50 |
65/50 |
65/50 |
80/65 |
| ポンプ動力( HP) |
3 |
3 |
5 |
5 |
5 |
7.5 |
10 |